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K-1 WORLD GP2008 IN SEOUL FINAL16 地上波観戦記
2008-09-28-Sun 03:17  CATEGORY: 格闘技
FINAL16-1
○ルスラン・カラエフvsハリッド“ディ・ファウスト”×
2R2分30秒、KO ※パンチ連打、3ノックダウン

1Rカラエフが凄まじいスピードのパンチの連打でファウストを圧倒していたけど、追い込まれたハリッドが逆転のカウンターでダウンを奪う。
カラエフはちょっと打たれ弱いところがあるし、1R終了時にはこのままハリッドが勝つんじゃないかなぁと思ったけど、2Rもカラエフはひたすらアグレッシブ。
パンチの連打で2度のダウンを奪い、最後はレフリーストップみたいな感じで見事KO勝利。
終始攻撃的で面白い試合だった。

FINAL16-2
○ジェロム・レ・バンナvs澤屋敷純一×
3R判定3-0 ※30-26、30-27、30-28

バンナの澤屋敷へのリベンジ戦。
澤屋敷の戦法は前回同様、くるくる左に回ってのカウンター狙いで、ちょっと攻めあぐねてたバンナだけど、2Rにダウンを奪う。
ダウンを奪っても澤屋敷はひたすら逃げ回ってのカウンター狙いでそのまま判定負け。
そりゃ、そうだ‥この戦法しか勝てる可能性がないのかもしれないけど、ポイント奪われてるんだし、もうちょいアグレッシブにならないとだめなんじゃないの?って思った。

FINAL16-3
×レイ・セフォー vs グーカン・サキ○
延長1R判定3-0 ※9-10、9-10、9-10。本戦0-0…29-29、30-30、30-30

地上波ではカット。
こないだの予選では大活躍したサキだけど、セフォーにはかなり苦戦したらしい。
トップの選手との試合が観てみたかったので、準々決勝に期待。

FINAL16-4
×グラウベ・フェイトーザ vs エロール・ジマーマン○
3R判定3-0 ※26-30、26-30、26-30

地上波では2Rから放送。
1Rもダウンを奪ったというジマーマンが2Rmo強引な右のパンチでダウンを奪い、2R終了時にはフェイトーザヘロヘロ状態。
こりゃKO負けは時間の問題だと思ってたら3R終盤に突然覚醒したフェイトーザがジマーマンを圧倒して追い込み意地を見せたがダウンを奪うまでには至らず。
ジマーマンはなんだか荒削りな感じだけどかなりパワフルで強そう。
まだ22歳だし、かなり今後が楽しみ。
それにしてもゴールデングローリーは人材豊富だなぁ。

FINAL16-5
○レミー・ボンヤスキー vs ポール・スロウィンスキー×
3R判定2-0 ※30-29、30-30、30-29

地上波ではダイジェスト。
スロウィンスキーが判定に不満を持つような微妙な試合だったようだ。
まぁ、どっちかといえばレミーのほうが次に残って欲しかったのでまぁいいや。

FINAL16-6
○エヴェルトン・テイシェイラ vs 武蔵×
3R判定3-0 ※30-28、30-28、30-28

ジャパンGP1回戦敗退の武蔵がベスト16に推薦で選ばれ、怪我があったとは言えその武蔵を一回戦で破った前田がオープニングファイトなんだろう?
結果は終始優位に試合を進めたティシェイラが判定勝利。
正直、武蔵には負けて欲しかったのでよかった。
ティシェイラはまだまだ荒いけど、徐々にキックの試合に慣れてきた感じ。

FINAL16-7
○バダ・ハリ vs チェ・ホンマン×
延長1R0分00秒、TKO ※タオル投入

ホンマンは痩せて圧倒的な巨大な感じはなくなった気がする。
1R久々の試合ってこともありバダ・ハリのスピードになかなかついていけなかったホンマンだけど、2Rにカウンターでダウンを奪う。
ほとんどダメージのないダウンではあったけど、なんかホンマンのボクシングテクニックちょっと向上している気がした。
3Rに入り、バダハリが顔面だけじゃなくボディも狙い始め、ダウンには至らなかったけどホンマンのわき腹が真っ赤になりかなり効いてる様子だった。
1,3Rバダハリ、2Rホンマンがダウンを奪ったので2ポイントで28−28でドローで延長だろうと予想してたら、予想通り1−0の判定で延長へ。
と思ったら、突然ホンマンが棄権してバダハリの勝利が決定。
TVの解説では肋骨が折れてますね〜なんて言ってたけど、その後のインタビューで別に怪我したわけじゃなく、怪我しないように棄権したとのコト‥
う〜ん、確かにあの雰囲気じゃ延長に入ったらバダ・ハリに圧倒されて負けていたとは思うけど、怪我しそうだから棄権てのは格闘家としてどうなの?って思ってしまう。
もちろん選手に怪我はしないで欲しいとは思うけれど、人気者になってちょっとハングリー精神がなくなってきてるんじゃないかな?

FINAL16-8
×セーム・シュルト vs ピーター・アーツ○
3R判定2-0 ※29-30、29-30、30-30

アーツが思ったよりも前に出るけど、ダウンを奪ったり圧倒的な差はつかず。
それでもどっちかと言えば徐々にシュルトペースになってきてるなぁと思っていたけど、試合は2-0でアーツの判定勝利。
え〜っ、せいぜいドローに見えたけどなぁ。
シュルトが試合後のインタビューで
『判定について言うことはありません。ただ、アーツ選手もたくさんクリンチをしていた。今日の試合ではレフェリーも観客もアーツ選手を応援していたんじゃないかと思います。』
と愚痴をいいたくなる気持ちもわかるなぁ。
観客はどうだったのかわからないけれど、ジャッジとレフリーと解説陣はみんなアーツを応援してたような感じがする。
とりあえずこの試合の藤原紀香はうるさくてうざかった。

【総括】
判定決着も多く、ちょっと微妙な大会だった。
ベストマッチはカラエフvsファウスト。
バダ・ハリvsホンマンの延長Rが観れなかったのは残念。
シュルトはちょっとかわいそうに感じてしまったなぁ。

決勝トーナメントのの組み合わせも下記の通り決まった。、
準々決勝第1試合:ピーター・アーツvs.バダ・ハリ
準々決勝第2試合:エロール・ジマーマンvs.エヴェルトン・テイシェイラ
準々決勝第3試合:グーカン・サキvs.ルスラン・カラエフ
準々決勝第4試合:レミー・ボンヤスキーvs.ジェロム・レ・バンナ

僕の優勝予想はバダ・ハリ。
シュルトには勝てないだろうと思ってたけどベスト16で敗退してくれたのでこの面子なら勢いのあるバダ・ハリがそのまま行く気がする。
グラウベを破ったジマーマンが対抗かな。
リザーブマッチでシュルトvsホンマンが組まれることに期待。
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